三和合繊㈱、工場電力をカーボンフリー電力に全面切替  
年間115トンのCO2削減へ 脱炭素化に貢献  
染色プリント加工の三和合繊㈱(大阪府貝塚市、川崎孝社長)は、同社工場内で使用する全ての電力につ  
いて、9月1日からカーボンフリー(CO2ゼロ)電力に切り替えた。  
太陽光や風力など環境に配慮した再生可能エネルギー100%由来のカーボンフリー電力を使用する。これ  
により年間約115トンのCO2削減となる(右資料は関西電力が  
作成したもの)。  
脱炭素化への関心が国内外で高まるなか、同社は数年前  
から再生エネルギー使用の検討を開始。川崎孝社長は「脱  
炭素化は時代の流れ。環境に配慮し、仕事をしていくことが  
今後ますます大事になってくる。顧客・取引先の環境対策に  
も貢献できる」として、カーボンフリー電力への全面切り替えを  
決断した。  
染色加工にかかる費用のなかで、電気・ガス代などのエネ  
ルギーコストは染料・糊代などと比べて大きい。それだけに今回の全面切り替えのインパクトも大きい。環境配  
慮型企業としての差別化、受注増にもつながると見られる。